連雀通りは歩道が狭い

日々の思いのまとめを

2016 NBA オールスターについて その1

去年のウォーリアーズに完全に魅了されてしまった私は完全にカリーファンです

しかしね、WOWOWに加入して去年初めてちゃんとオールスターを見たんですよ

現地ではオールスターウィークエンドと呼ばれてて
金土日あたりはもうそりゃお祭りになるようです

展示してるブースもあれば、参加できるプログラムもあるし、サインや握手会もある
試合も東西のルーキーゲームとかアメリカ若手代表とアメリカ以外出身の若手選抜とかね

そのうち放送で見られるのは土曜のコンテストと日曜のオールスターゲーム

今回書きたいのは土曜の方

日曜のゲームに関しては、真剣勝負というよりは「こんなメンツを1度に見られて幸せ」くらいの感じかな
おそらくプレーヤーもそう
日本のプロ野球のオールスターもそうだよね
「こんな対決見れてたまらん!」くらいにしかならないと思うし、真剣勝負を見に来てることはないと思うんだよね

まぁ、その中でも今年はあのコービーのラストイヤーなのでそれを中心に話題が回ってたのは面白かった
・パウガソルとコービーが1on1やったとこ
・残り1分で交代してベンチに戻るコービーに全ての人が拍手して讃えたとこ
・そのあと自分の子供に語りかけてじゃれて笑ってたとこ
このあたりでグッときてしまったよ

ま、要はいろんなエピソードや昔の流れを知っていないと別に面白い試合ではないってこと
僕は年々楽しみになってきてるけどね


肝心の土曜日のコンテストの内容はね
・スキルズチャレンジ(ドリブルパスレイアップスリーポイントを組み合わせてタイムを競う)
スリーポイントコンテスト(5箇所から5球ずつ1分以内にシュートして得点を競う)
ダンクコンテスト(ダンクの綺麗さ、新しさ、発想を5人の採点者が10点ずつ評価して競う)

これがね、むっちゃ盛り上がるのよ

1番有名なのはダンクコンテストでジョーダンがフリースローラインから飛んでダンクを決めたコレね


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なんで盛り上がるか

それは真剣勝負だから

入場ん時は割とリラックスしてたりするんだけどね、自分の番になったらね、みんな真剣なんよ

まずはスキルズチャレンジ
今回はプレーヤーの選抜の仕方に新たな試みがあった
簡単に言えば、これはガードのカテゴリのゲームなので選ばれるのは割と小さめのプレーヤーが多かったのね
でも、今年はガードとビッグマン(センター)がそれぞれ4名ずつ選抜されて競っていくことになってんよ

これは最近のNBAの流れが現れてるんですね
キーワードは「スモールラインナップ」

スラムダンクで超雑に説明すると「全員流川」
もちろんその中で能力に差はあるけどね
みんなある程度どこでもできて何でもできるんです
センターもアウトサイドでシュート決めるし、ガードがポストアップすることもある
そういうチームが最近の流行り(ウォーリアーズが筆頭ですが)
試合の時間帯によってそういうメンバーにするチームもあったりするしね
だったら対決させてみたら?という感じなんだと思う

で、これがその映像ね


優勝はタウンズ
ゴールデンルーキーのビッグマン
どこでも出来る最高のやつ
月間新人MVP取りまくってるやつ
でもチーム(ティンバーウルブズ)はまだあんまりなんよね
これからが本当に楽しみ

最後にスリーポイント決めた後のビッグマンたちのじゃれあいにほっこりするわ

みんなが楽しそうにしてるの見てこっちも楽しくなるんだよね
楽しんだもん勝ちってことやね

ちなみに決勝の相手のアイザイアトーマスは175cmのレフティ
最近とても好きなプレーヤー
ザクーーーーっとカットインするのたまらんのよ
本当にスカッとするんよね

面白かったとこ考えてたらキリがないので今日はこの辺にしときます

あー面白かった(また見て楽しんだ)

スリーポイントダンクコンテストも書きたかったけどまだまだかかるので、それは近々また、書くことにしまーす

明日もがんばろー